抵当権設定登記について


住宅ローンなど不動産担保により借入をしたとき(抵当権設定登記)

住宅ローンを組んで家を購入したときやその住宅ローンの借換などのときに、この抵当権設定登記をします。住宅購入資金などは高額なため、金融機関は担保を要求します。そのため、購入した土地や新築した建物を担保として差し出すことになります。その住宅購入資金などが、きちんと担保に入っていることを他の一般の方々にも分かるようにするために抵当権設定登記をすることになります。
また、事業をされている方についての事業資金の借り入れなどのときは、根抵当権の設定登記によることが多いようです。

[お客様にご準備いただく書類]

  • 不動産所有者の印鑑証明書 1通
  • 権利証(登記識別情報)
  • 実印
  • 免許証など身分を証明するもの
  • 会社現在事項全部証明書(法人の場合)

※根抵当権の設定登記の場合も必要書類は同じです。