不動産


不動産登記

土地や建物などの大切な資産を守るためにはさまざまな登記を要します。放っておくと、後々トラブルの原因にもなりかねません。また、登記申請の際には登録免許税という税金がかかります。

○不動産の売買・贈与・相続・財産分与をしたとき
⇒ 所有権移転登記が必要です。

○建物を新築したとき
⇒ 所有権保存登記が必要です。

○住宅ローンを完済したとき
⇒ 抵当権抹消登記が必要です。

○住宅ローンなど不動産担保により借入をしたとき
⇒ 抵当権設定登記が必要です。

○登記のインターネットによるオンライン申請について
⇒ 当法人でも、オンライン申請を取り扱っております。

○登記手続きの流れについて。



不動産の賃貸借から生ずるトラブル

賃貸借契約のトラブルは多様多種です。例えば、
○大家さんが退去時に敷金を返してくれない
○大家さんから賃料増額の請求を受けているが納得いかない
○借主さんが家賃・地代等を滞納して困っている
○土地・建物の借主さんが出て行ってくれないなど明渡しの問題
⇒ 賃料不払による賃貸借契約の解除について。



不動産の任意売却

債務者が抵当権付の不動産を売却して、ローンの返済に充てるというものです。不動産を処分して多くの場合ローンが残ってしまいます。そこで、債権者と話し合いで残ったローンを免除してもらったり、引越しの費用を確保したりなど話し合いによる債務整理です。



不動産の競売手続き

債務者がなかなかお金を返済してくれないので、債権者がお金を回収するために、債務者が所有する不動産や担保物件の売却を裁判所に申し立てる手続です。



マンションでのトラブル

マンションでは様々な人々が共同で使用する部分が多いため、様々なトラブルが生じます。例えば、
○ペット不可のマンションで、ペットを飼っている人がいて困っている
○ピアノ演奏・フローリング振動等の隣人の騒音で困っている
○業務用の事務所や店舗へ改造する人がいて困っている
○暴力団関係者の出入りがある